2017.11.28
こんにちは!
鶴ヶ峰で交通事故治療をしています、
ゆげ接骨院です。
交通事故に関する用語はたくさんあって
全て覚えるのは大変だと思います。
しかし、重要なものはたくさんあります。
知らないと損もしてしまう可能性もあります!
本日はそんな用語の中で
「診断書」はなぜ必要なのか!?
をお伝えしていきたいと思います。
<診断書とは!?>
医師が患者の診断結果を記載した書類の事です!
<なぜ必要なのか ?>
交通事故で「障害」を負ったことを証明するために
必要になる非常に重要な書類です!
逆に言えば、診断書がないと、後から「人身事故」とは認められません。
軽い接触事故で診断書がない場合は、警察は「物損事故」として
処理してしまいます。
物損事故は「人がケガをしていない交通事故」です。
万が一後から「むち打ち症」などの症状などが出てきた場合は
「人身事故」に切り替えなければなりません。
その際に、証明すために必要となるのが診断書になります。
<いつ診断書が必要になるのか!?>
1、警察に届け出をする時
物損事故から人身事故に切り替えるときに警察に診断書を提出します。
この際は、事前に交通事故現場を管轄する警察署に連絡をして
「医師の診断書」を持参する必要があります!
基本的に提出期限というのはありませんが
あまりにも遅く提出すると
交通事故とのいんが関係を疑われ
受け取ってもらえない場合もあるので気を付けましょう!!
2、保険金の請求をする時
交通事故によって適応される保険には
被害者が直接、加害者が加入している
自賠責保険に請求する方法を「被害者請求」といい、
加害者の任意保険を通して自賠責保険に
請求する方法を「事前認定」と言います。
「被害者請求」では
直接自賠責保険に診断書を送る必要があり
「事前認定」では
加害者側の任意保険会社に診断を提出する必要があります。
<診断書はいくらかかるのか!?>
警察や保険会社に提出するための人身事故による
診断書は、ご自身が医師に依頼して作ってもらう
必要があります。
診断書の作成には提出期限はありませんが
病院既定の料金が発生します。
相場としては、
自賠責保険請求用のもので3000円程度
後遺障害診断書で5000円程度です。
あくまで相場なので最初に病院側に問い合わせても良いと思います。
また、これらの診断書作成にかかった費用についても
「文書科」として加害者に請求する事ができます。
以上が「診断書」についてになります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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当院では交通事故をされた患者様は無料で施術を受ける事が可能です。
整形外科だと通院時間に間に合わなくてなかなか通院できない….
治療は受けているけど全然良くならない….
交通事故の制度がよくわからない….
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